2015年4月30日木曜日

整体の店舗が増えたがこれについて思うこと

 商店街を歩いていて感じたのは、整体の店舗が増えたということ。鍼灸院、整体院、整骨院、カイロプラティックその他マッサージを含めて、かかる店舗が増えてきた。

 こういう商売が伸びているのだろうか?
 店舗が増えているのを見ると、需要はあるのだろう。

 ただ、体を痛める原因・プロセス、また疲労や痛みその他の不具合を解消していく方法・メカニズムが日々研究されているのだろう。

 そして、そこに有効な方法が何か見出されたとき、その方法が人の手技により実現されるものであり続けるかどうかは別問題だろう。

 簡単に言えば、マッサージ器(機)などが発達したり、平成版ラジオ体操のようなものが出てきたり、補正下着のようなものが出てくるような気がする。

 どこかの大手が何万何十万人ものデーターを集めて、オーダーメイドの矯正スーツが作られたり、運動メニューが出てくるとか。そういう方向へ進むのではないかと思う。

 個人の手技を否定しないし、完全になくなることはないとは思うが、常にいろいろ新しい可能性を探って行かないと厳しい時代がその後来るのではないかと思うのだ。

 異業種なので、実態はよく知らないし、そもそも私が心配することではないのであろうが。