セグウェイを7月から公道にて走行可能にすると国土交通省が発表したとのこと。
構造改革特区としてつくば市ではこれが可能であったらしい。そして、そこでのセグウェイの公道走行に大きな問題はなかったとして、全国でこれを可能にしていこうとのことらしい。
特区の利点があったというわけだ。特区といえば、金融に関する沖縄の特区を思い出したが、それ以外にもいろいろ実験的なことはやっていたのだな。
話をセグウェイに戻す。
今後は警察庁とも協議・調整が必要となるだろう。
いろいろ制約はあるだろう。
そのややこしい規制がゆるくなったときに、初めてこのようなマシンが普及し、競合製品などが出現し、市場が活発になるのだろうと思う。
でも、現在自転車も駐輪関係や事故の問題で厳しくなろうとしているのではないだろうか?以前より段々便利ではなくなりつつある感がある。
自転車ベースの自動アシスト付自転車などと異なり、新たな類型として道を通行する道具として参入するセグウェイ、どこまで普及するだろうか?
現在その価格は92万5000円からとのこと。普及したらどのくらい安くなるのだろうか?