2015年4月22日水曜日

心臓手術で翌日退院

退院の知らせ


 昨日、身内が心臓の手術のため入院。これは1週間前から予定されていたもので、緊急のものではない。そして、今回は3回目の入院となる。

 そして、今朝、同人から電話があり、本日退院とのこと。

 手術は、手首からカテーテルを通して行ったとのことだ。ただ、本人はその間眠っていたとのことだ。眠らせるための薬等は使用せず、ただ本人が眠くて眠ってしまっていたとのことだ。

 今回もこれまでも、この手術に痛みは感じなかったという。管が血管に入っていくような感覚もないとのこと。唯一の痛みは、最初にカテーテル挿入口への麻酔の注射の痛みのみだったらしい。

最初の入院


 2月に駅で胸の苦しさを覚え、自分自身で救急車を呼び病院へ行き、処置を受け、即入院した。そのときは1週間の入院であった。

 病院食が普段と食べているものと異なるため、入院後体重が7kgほど落ちたという。これは普段が食べすぎであったという説も強いのだが・・・。

 カテーテルにより血管の詰まった部分の処置をしたとのことだ。

 術後に、術前とその状態を比較した感想を本人に聞いたところ、全然違う、すっきりしたとのことだ。


2回目の入院


 その後一月ほどしてから、検査の後再入院。前回の入院時に処置を見送ったものがあと2箇所ほどあったということだ。

 そして、その入院で手術のあと、翌日退院した。このときの手術も、手首からカテーテルを通して行ったとのことだ。

 また1週間ほどの入院をこちらも覚悟していたのだが、翌日ということで安心した。

 最初の入院で緊急を要する部分の処置は完了しており、2回目以降の入院は1月空けても問題ない比較的経度のものであったことが推察される。



終わりに


 この身内は10年以上前に心筋梗塞の手術を受けている。その後、いつの間にかその病院への定期的な受診をやめてしまった。やめてしまった要因の一つに、病院へのアクセスの面倒くささがあったようだ。

 今回の件もあって、身内もしばらくの間は定期的な受診を心がけるだろう。今回の病院は、毎日利用する電車の途中の駅にあって、駅からも比較的近い。

 その他の普段の食生活等の心がけをうまく誘導する手は無いだろうか?ぜひとも知りたい。