それを楽しむ余裕もそれほどあるわけでもないのだが、いつも通る道には桜を楽しむことができるゾーンがある。
実物の持つ美しさを表現できないのは、私の未熟さゆえ。
この下でござを敷いて桜を楽しむ人は見たことがないが、通りがかる人でこの桜を撮影せずにはいられない方々は何人も見る。
通りすがり楽しむ、そういうのもまた一興かと。
それにしても、ここ数日の雨にもよくぞ花がもってくれたと思う。
大塩家墓所とあるのは、お察しの方もいるかもしれないが、大塩平八郎の一族の墓があるということである。
但し、大塩平八郎本人の墓は、付近の別の寺に存在する。