2015年4月28日火曜日

Bloggerは独自ドメインでやったほうがいいのかもしれない

 今日、検索結果を見てふと気がついたことがある。

 Bloggerを使っている人は、ご自分のサイトをGoogleで検索してみてほしい。そして、その検索結果のアドレス部分を確認してほしい。



 blogspot.jp と blogspot.com の二種類がないだろうか?

 そのサイトマップを見てみると、データーがblogspot.comで送信されているようだ。アドレスは全てblogspot.comで作成されている。

 ウェブマスターツールで、Fetch as Googleを利用し送信したものは、blogspot.jpで表示されているが、サイトマップ送信をしたものは、blogspot.comにて登録されている可能性がある。

 別の独自ドメインによるサイトを確認したところ、そのサイトマップは独自ドメイン仕様で作成がなされていた。

 Google側の内部処理で、この二種類になってしまう点は解決されているのだろうか?いや、同じ記事が検索結果に二つ出てきたことがあった。そのときは、そのアドレスがblogspot.jpとblogspot.comの二種類で分けられているかまでは確認しなかった。

 独自ドメインでやれば間違いないことは確かだとは思うが。

 ドメイン自体、ものによってはそれほどかかるものではないので、はじめから独自ドメインでというのもありかもしれない。



 なお、ウェブマスターツールのその他のリソースにあるGoogleDomainをクリックして適当なドメインを購入しようかと試したら、アメリカに請求用の住所を持たない私にはこのサービスは利用できないようなことが表示された。そのため、このサービスのBloggerとの親和性も検証できなかった。
 まあ、GoogleDomainは現状全編英語での表示のようなので、日本語に対応した会社と取引するのが無難だろうか。