昼食を買いに天神橋筋商店街に行って来た。
ここは自転車の乗り入れが禁止されている。人通りが多いだけに、自転車がそれをかき分けながら通行するのは危険だ。
禁止になったにもかかわらず、自転車の乗り入れは多い。たまに警察がいることもあるが、毎日というわけにもいかないようで、ポスターなどでの啓発を試みているようだが、成果は乏しいように思える。
そんな中、昼前に出くわすおじさんで、商店街を通行中の自転車に大声で注意している人がいる。もう何度も見ている。声が大きいので、離れていても聞こえる。
今日も見かけた。
歩く方向が同じだったので暫く観察していた。
すれ違いざまに注意されて素直に降りる人。しかし、おじさんは少ししてから振り返って確認をしていた。
注意されても降りない人には、追いかけて注意を続けていた。
さらに、普通に歩いていて、時折後ろを振り返り、確認をしている。
商店街の安全のために尽力されているのはわかる。
だが、これに助力される方を見たことがない。通行人も、商店の人も。
おじさんが注意しているその態様を見ていると、手伝うことがためらわれる雰囲気がある。
そういえば、6月1日から自転車について厳罰化だったか?この天神橋筋商店街において問題になりうるものについてどうなるのか?また調べておこうと思う。