2015年10月26日月曜日

原始人と現代人の栄養バランスを比較したものがあるらしい

原始人と現代人の栄養バランスを比較について、コロラド州立大学 ローレン・コーディン名誉教授が調べたものがあるらしい。メモとして残しておこう。




原始人といっても、その調査対象は狩猟や採取といった生活をしている人たちを調査したものであるとのこと。

狩猟や採取。わが国で言えば縄文人の生活だろうか?

そして、今現在では南米等の狩猟採取で生活している人たちを調べたものらしい。




結果は以下のとおり。



南米等の狩猟採取生活の栄養バランス
たんぱく質 20~35%
糖質 5~35%
残りは脂質とのこと

現代は
たんぱく質が15~20%
糖質が50~55%
残りは脂質とのこと

原始人の健康状態や体格は知らない。
たぶん発掘で骨はわかっても、体脂肪率とかは私の立場ではわからない。骨からそれを知る手がかりがあったとも思えない。
原始人が現代の我々から見てうらやむほどの筋肉等を備えていたかはわからない。

また、寿命の問題。
現代に比べて短命であったと思う。
但し、その要因が食事にあったかその他生活環境・衛生環境にあったかは、私は知らない。
何にせよ、あせって飛びつくことは考えたほうがいいかもしれない。