2015年9月16日水曜日

池田市で仕事

今日は、大阪の池田市で仕事。

池田市での仕事では、いつも雨が降っている印象がある。雨男という自己認識はなく、また過去の池田市においての仕事の記録に、その日の天気を記録したものではないので、直前数回に雨が降っていたことを、無意識的に強調しているだけなのかもしれない。
客観的なデータと照らし合わせたとき、そのデータと自分自身の認識とのズレにはいろいろ考えさせられるものがある。そのズレは自分の思考の癖を知る手がかりなのかもしれないと最近感じている。これを矯正すべきか否かはまだわからないのだが。とりあえずは、今はそれは置いておくことにする。

池田市に到着して、目に付いた不動産業者の看板。
この商号に見覚えがあった。
どこだったか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、思い出した!
奈良県のドリームランド。破綻して今は廃墟スポットとして若者が不法侵入をtwitter等のSNSに恥ずかしげもなく投稿していた、あのドリームランドだ。
その公売の公告はなされて関西では注目を浴びたが、結局買い受ける者は出てこなかった。
確かそれ以前に火葬場にするという情報が出て近隣住民により猛反対を食らったというのもあったような気がする。
話がそれすぎたので元に戻す。
あの公売の話が出たときに、公売対象の土地と公道へ至る土地の付近について調べたときに、この池田市の不動産業者の名前が出てきたのだ。
オフィスに帰還してチェックしたら間違いなかった。あの不動産業者だった。
なお、誤解なきよう書き留めておくが、その業者は違法行為もしていないし、一般の方々であっても専業にしている方々であったとしても、それを卑怯だと思えるようなことは全くしていない。
単にその名前を私が覚えていただけのことだ。

池田市。数ヶ月ぶりだが。
この池田市の印象は「文化の町」というイメージ。
市役所前のバス停には、文庫本を百冊ほど自由に読むことができるよう設定された防雨構造のある本棚があった。
阪急電車の駅構内での案内も文化的なイメージを強調している。
市役所ロビーで市の無料配布物を眺めて、文化的な部分に力を入れているという印象は大いに受けた。

だが、独身の一人暮らしにとっては、大阪市北区でのきままな生活がより快適だと感じている。